本記事はアフィリエイト広告を含みます。
こんにちわ。
転職エージェントの藤原です。
私は転職エージェントとして、いろいろな方の医療機器メーカーへの転職の手助けをさせていただいています。
その中では、キャリアという観点で悩む方を多く見てきました。
実際のところ、医療機器業界の営業職ではどのようなキャリアアップを目指せるのでしょうか。
ここでは医療機器業界の未経験者、経験者に関わらず、見据えておくべき「キャリアアップ」についてお話をさせていただきます。
Contents
最初は下積みからスタートする
どの業界や会社でも同じですが、最初は下積みからスタートです。
下積みの際に行うのは主に2つです。
- 業界や会社の製品に関する勉強を行う
- 営業のやり方を覚える
それぞれ、順に見ていきましょう。
業界や会社の製品に関する勉強を行う
医療機器の営業として働くには、まず人体についての勉強や就職した会社の製品について座学を行わなければなりません。
人体のことについて学ぶこともない方も多く、最初のとっかかりが大変です。
それと同時に自社製品についてしっかり覚えなければなりません。
営業のやり方を覚える
医療機器の営業なので、営業のやり方を覚えることも必要です。
特に医療機器業界は独特なので、
- 医者とのコミュニケーションから、医者への提案の仕方
- 代理店との対応の仕方
などといった仕事の進め方を理解してもらいます。
まずはキャリアアップをする前の下積みをきっちり行うことが重要です。
キャリアアップとして目指す先の職種は3つ
目指す先の職種は3つあります。
- ハイプレイヤー
- マネジメント
- 専門職
それぞれを順に見ていきましょう。
ハイプレイヤーへのキャリアアップ
ハイプレイヤーとは高収入を稼ぐトッププレイヤーのことです。
ハイプレイヤーの良さは、高い賃金・報酬を自身の力で目指せることです。
この場合は、とにかく営業として実力をつけていくことにあります。
1社で長期的に働いて実力をつけるのも良いですし、転職してさらに高みを目指していくというのも良いです。
マネジメントへのキャリアアップ
基本的には年齢を重ねるにつれ、マネジメント層への移行が求められるようになります。
マネジメント層を目指すのであれば、1社で長期的に実績を積み重ねていくことが重要になります。
基本的にマネジメント層の求人は少ない傾向にあるので、転職はあまりオススメしていません。
専門職へのキャリアアップ
専門職は専門知識が必要になります。
たとえば輸入商社などでは、英語力を活かすことで専門職を目指すことなどができます。
あなたがどのような専門職に就きたいかが重要です。
望む専門職が今働いている会社にあるかどうかで、1社で長期的に働くか、早いうちに転職をするかを決めるといいでしょう。
まとめ
医療機器営業から目指せる職系は「ハイプレイヤー」、「マネジメント」、「専門職」の3つです。
まずはあなたが医療機器業界の営業職として働くことが決まったのであれば、どの層を目指していくのか働きながらぜひ考えてみてください。
逆に働いてみないことには、自身がどうなりたいかというのも分からないと思います。
そして、その目標が決まったならば、ざっくりとここまでにこれをやるということを決めて、日々行動をしてみてください。
医療業界でのキャリアアップは大変ですが、将来を考えていく上ではとても重要なことになります。
医療機器業界への転職にお勧めのエージェントランキング
転職エージェントは「採用募集企業の提案」、「応募資料添削」、「面接対策」、「スケジュールの調整」など、転職活動を完全サポートしてくれます。完全無料で利用できるので、医療機器業界への転職を志望するのであれば転職エージェントを活用したほうがいいです。
当サイトでおすすめの転職エージェントを、ランキング形式で紹介します。
なおエージェントごとに採用を扱っている会社が違うため、できれば2社以上は登録しておいた方がよいです。
業界トップクラスの求人から、厳選された求人情報を提供してもらえます。
医療機器業界に精通している経験豊富なエージェントの力を借りて、転職までの道のりをサポートしてもらえます。
転職を考えているのであれば、まず登録しておきたいエージェントです。
求人紹介から、応募書類の添削・面接対策・年収交渉まで転職までの道のりを完全サポート!
初回の面談後は、転職ガイドブックをもらえます。
各業界・職種に特化した総勢約650名のコンサルタントが所属しており、転職活動をサポートしています。
グローバル企業・外資企業を探すのであれば、登録をしておきたい転職エージェントです。