本記事はアフィリエイト広告を含みます。
医療機器業界に限ったことではありませんが、急に企業が採用活動を止めることがあります。
このような時、一体どのような理由で採用活動を途中でやめるのでしょうか。
ここでは内資、外資系を問わず、実際に急きょ採用活動を止めてしまったケースをいくつかご紹介します。
採用活動が進んでいるのに、急きょ採用がストップされるケース
医療機器業界では
「採用活動が進んでいるのに採用活動がいきなり止まり、そのままフェードアウトしてしまう」
というケースがあります。
その理由は「業界内の転職」で完結してしまうからです。
例えば、欠員が発生して欠員補充のために採用活動が始まります。
そして、各転職エージェントにその旨を打診すると、転職エージェントはその連絡を受け、該当する人材に声掛けをしていきます。
しかし、業界内から差し込みでディーラーからの紹介、社員からの紹介があった場合はそこが優先されます。
なぜなら、医療機器業界は「狭い」業界だからです。
同業他社の営業マンのことを知っているというケースも非常に多いです。
転職エージェントや転職サイトから応募があった方を面接するよりも、どんな方かを知っている同業他社の方を優先して面接した方がメリットが大きいのです。
もし、あなたが志望している企業で、書類選考が滞っている、書類選考通過以降、もしくは面接後の選考が止まっている場合はそのようなケースも十分にありえます。
そうなった場合はその会社への転職を諦めて、別の会社を探すことも転職活動にとっては重要です。
採用活動が白紙になるケース
採用活動が白紙になるケースとしては「予算絡み」の事象が大半を占めます。
採用活動は、下記の2つの要因によって行われます。
- 採用計画を元に行う
- 退職者が発生した際の「緊急対応」として行う
「緊急対応」として採用活動をしていたはずだったのに、3月や9月の決算期を過ぎると、欠員の緊急事態が計画内の採用に代わることになります。
そのため、社内異動で対応するというケースもあれば、採用しないという選択も十分にありえます。
外資系企業においては、本国から決算期に入ると採用を凍結するようにというお触れがでるということもあるようです。
いずれにしろ、決算期をまたぐ採用というのは「採用が白紙になるケース」もありえるということです。
また、決算期に会社の売り上げが思ったより良くないというのが分かったタイミングと採用のタイミングが重なり、内定直前に白紙というレアケースも、過去に見たことがあります。
予算と採用活動は重要な関係にあるということですね。
まとめ
人を1人雇うためには多くのお金が必要なため、採用活動にお金(予算)が関わってくるのは仕方ないことです。
そのため、採用活動が急に取りやめられるのも、やむを得ないことかもしれません。
大事なことは、第一志望の会社、行きたいと思う会社があったとしてもそういう急な採用ストップが稀にあるということを知っておいてほしいということです。
必ずしも、あなたに問題があるから採用されないという訳ではないということを念頭に置いて、転職活動を進めて頂けたらと思います。
医療機器業界への転職にお勧めのエージェントランキング
転職エージェントは「採用募集企業の提案」、「応募資料添削」、「面接対策」、「スケジュールの調整」など、転職活動を完全サポートしてくれます。完全無料で利用できるので、医療機器業界への転職を志望するのであれば転職エージェントを活用したほうがいいです。
当サイトでおすすめの転職エージェントを、ランキング形式で紹介します。
なおエージェントごとに採用を扱っている会社が違うため、できれば2社以上は登録しておいた方がよいです。
業界トップクラスの求人から、厳選された求人情報を提供してもらえます。
医療機器業界に精通している経験豊富なエージェントの力を借りて、転職までの道のりをサポートしてもらえます。
転職を考えているのであれば、まず登録しておきたいエージェントです。
求人紹介から、応募書類の添削・面接対策・年収交渉まで転職までの道のりを完全サポート!
初回の面談後は、転職ガイドブックをもらえます。
各業界・職種に特化した総勢約650名のコンサルタントが所属しており、転職活動をサポートしています。
グローバル企業・外資企業を探すのであれば、登録をしておきたい転職エージェントです。