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転職活動をする上で、重要なポイントの1つが「面接」です。
医療機器業界の面接においては、下記の点が重要になります。
- どのような質問をされるのか
- 面接で抑えておくべき4つのポイント
- 面接で言ってはいけないこと
今回は営業職に話を絞って、上記の点を説明させて頂きたいと思います。
Contents
質問は一般的な内容が多い
医療機器業界の面接というと、特別なものを思い浮かべるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
質問される内容は、一般的なことばかりです。
実際、下記のような内容が面接で質問されます。
- 医療機器業界の志望動機
- 転職(離職)の動機
- 同社(面接を受けた会社)の志望理由
- これまでの業務経験
この通り、他の業界や会社でも面接をすると受ける質問ばかりです。
では、こうった質問でどのような点を見られているのでしょうか。
医療機器業界の面接で重要な4つのポイント
医療機器業界の面接では、4つのポイントが重要になります。
- 論理的思考・説明力
- 印象の良さ
- 長期定着できる志望動機であるか
- 仕事で成果を出せるか
それぞれ、順に説明します。
論理的思考・説明力
医療機器営業は、医者を相手にする仕事です。
論理的思考性や説明力が備わっていない方は、選考対象から外れます。
質問に対して明確な回答ができるか、結論から話す習慣ができているかというのがとても重要視されます。
印象の良さ
競合他社の中から医者に選んでもらえる人材を求めています。
そのために、印象の良さも重要になってきます。
長期定着できる志望動機であるか
医療機器業界は全業種の中では比較的に高給取りの方が多いです。
その一方で、仕事は決して楽ではありません。
そのため、長期就業できる方という目線で選考をしています。
とってつけたような志望動機は見送りの対象外となります。
自身の言葉で、「どうして医療機器営業の仕事をしたいのか」という動機を話せるということも非常に重要となっていきます。
仕事で成果を出せるか
成果を出せる人物であるかどうかも見極められます。
業界経験者であれば、今までどのようにして成果を出してきたかを話せれば十分でしょう。
未経験者の場合でも、どのように今までの経験や考え方を役立てて仕事をしていけるかを語ることが出来れば、十分に可能性があります。
医療機器業界面接での2つのNGワード
医療機器業界の面接でのNGワードが2つあります。
そのNGワードをご紹介します。
社会貢献性
医療機器業界では「社会貢献性」という志望動機を言われる方が多いです。
あなたが面接官だったとして、「社会貢献」という志望動機を聞いたときに、その理由は本当だと思うでしょうか?
情熱を伝えられる自信があるのであればともかく、薄い志望動機にならないようにするためには「社会貢献」は使わない方が無難です。
安定業界
確かに業界そのものは安定していますが、競合とのシェアの取り合いは重要です。
安定という言葉の意味を捉え間違えると、「こいつは仕事を軽く見ている」と捉えられるかもしれません。
安定という言葉は使わないほうがよいでしょう。
まとめ
医療機器業界だからといって、特別な対策は特に必要ありません。
しっかりと受け答えができ、自分の考えをキチンと話すことができる。
このような基本的なことができていれば、十分な面接対策となるでしょう。
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