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医療機器業界はメーカー・商社で看護師の採用を行っていることを皆さんはご存知でしょうか。
医療機器業界では製品を導入する際、看護師に製品の説明をしなければならない場面があります。
その時、看護師の動き方、手術内での病院の流れを知っていることから看護師を採用する求人というのもあるのです。
それでは看護師にどのような求人があり、医療機器メーカーで働くことでどのようなメリットがあるのかをお話ししたいと思います。
Contents
看護師はクリニカルスペシャリストという求人で募集される
医療機器メーカーにおいて、看護師の募集があるのは「クリニカルスペシャリスト」という求人です。
どんな求人かというと、一言でいえば営業職をサポートする「専門職」です。
医療機器を販売する際、
- 販売する際の技術的な営業サポート
- 販売後のアフターケア
ということを行うことになります。
アフターケアについては、自社製品を購入した病院に訪問し、看護師や技師などに使い方を教えることとなります。
一見すると、「看護師がいなくてもいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、医療器具や用具の営業を行うためには看護師の現場での経験や医療知識が求められる場面が多く、一般の営業職では対応できないことも非常に多くあります。
そのため、看護師としての知見、経験が「クリニカルスペシャリスト」として求められます。
看護師からクリニカルスペシャリストになる3つのメリット
では、看護師からクリニカルスペシャリストになるメリットはどういったところなのでしょうか。
大きく分けて3つが挙げられます。
- ワークライフバランスを保てる
- 高い給与水準が得られる
- 出産後も働きやすい
ワークライフバランスを保てる
看護師の仕事は朝晩関係ないため、基本的にシフト制で就労することになるので、不規則な働き方をすることになります。
しかし、クリニカルスペシャリストは土日祝が休みで、夜間対応もほぼありません。
そのため、規則的な働き方ができ、ワークライフバランスを保つことができます。
高い給与水準が得られる
企業にもよりますが年収500万円以上の年収を得ることもできます。
給与水準は間違いなく高いです。
言葉は悪いですが、高い専門性を生かして比較的体力的に楽な形で高い報酬を得られるお仕事と言っていいでしょう。
出産後も働きやすい
医療機器メーカーではあらゆる職種があるため、結婚し子供を産んだ後、状況に適した職種に就けるケースもあります。
女性の将来的な働き方を考えると、医療機器メーカーという安定性は魅力だと思います。
まとめ
クリニカルスペシャリストは看護師の経験を活かしながらワークライフバランスを保てる仕事で、かつ年収も高い仕事です。
そのうえ、医療機器メーカー各社で採用ニーズの高い職種となっています。
また、医療機器メーカーはあらゆる職種があるため、将来的には別の仕事に従事することも可能となっています。
看護師の方で、現状の就業状況の改善を求め、かつ専門性を生かした転職をされたいという方には、ぜひ選択肢に入れてほしいオススメの職種です。
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