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バックオフィスとは人事・事務・経理などの事務系の職種全般のことを指します。
他の業界でも同じかもしれませんが、医療機器業界ではバックオフィス職の募集は非常に少ないです。
とはいえ、少ないながらもバックオフィスの募集もあります。
ここでは、医療機器業界でどのようなバックオフィスのポジションが採用されているのかお話をしたいと思います。
経理職は常に需要がある
医療機器業界に限らず、経理職の採用については常に求められています。
ただ、残念なことに経験の浅い方ではあまり採用されません。
今まで見てきたケースでは、
- 経理経験3年以上
- 決算まで対応できる
という方が採用されるケースが多いです。
外資系の経理採用の場合は、上記の経験に加えて国際会計の知識・経験なども求められるケースも多いです。
正直、未経験から採用されるのは難しいです。
人事職の募集もある
人事職の採用というのも、決して多くはありませんが確実に行われています。
募集背景としては、一番多い理由は「欠員」です。
しかし、売り上げ好調の企業が増えてきており、増員での募集が行われているケースも最近では多いです。
なお、労務や教育より、圧倒的に採用担当者の募集が多いです。
この業界の人事として採用されたい方は、採用の経験が求められます。
ちなみに、未経験人事はあまり募集がないと思ってもらって問題ありません。
営業事務はほとんどない
女性に人気の営業事務職ですが、この業界の採用ではほとんど目にすることがありません。特に大手企業ではあまり目にしたことがありません。
どちらかといえば、中・小規模の会社での募集がたまにあるという程度です。
この業界で営業事務として働きたいと考えている方にとっては、運がポイントになると思ってもらえたらよいかと思います。
営業事務職の採用について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
貿易事務のポジションは輸入商社中心にニーズがある
輸入商社は医療機器を輸入して日本の医療機関への販売を行います。
そのため、輸入の手続きを行うための貿易事務職の募集は、輸入商社を中心に求められるケースが多いです。
女性で貿易事務の経験者、特に輸入の経験者が重宝されるポジションとなります。
輸入商社は大規模な会社はそんなに大きくないという特性があるため、未経験者の採用というのはあまりないと考えたほうが良いでしょう。
まとめ
医療機器業界でも、比較的募集の多い事務職の種類を4つほど紹介させていただきました。
事務職は他の業界と比べると、決して転職しやすいとは言えません。
とはいえ、安定した業界であるため良い転職先であることは間違いありません。
別の未経験人事や貿易事務での経験を積み、この業界に転身するというのも場合によっては選択肢としてはアリかもしれません。
医療機器業界の事務職に転職したい方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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