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医療機器業界の営業職というと、ピシッと決めたスーツで働いている姿をイメージされると思います。
MR職の方は、スーツを着て営業活動をされるケースが多いです。
しかし、医療機器業界の営業職は、場合によっては作業や力仕事も発生するため、必ずしもスーツを着て働くわけではありません。
私が転職エージェントとして見てきた方の中では、スーツで働きたいという方もいらっしゃいました。
そこで、今回は医療機器業界の営業職がどんな服装で仕事をしているのかについてお話ししたいと思います。
基本はスーツベースで仕事をする
まず、大前提として、医療機器業界の営業職の基本スタイルは上下スーツとなります。
スーツで働きたいという方にとっては良いですね。
たまに、下はスラックス、上はYシャツだけど、その上に、ブルゾンなど比較的カジュアルな格好でいる営業マンの方もいます。
これは立ち合いなどのために、営業自らが作業に入る場合です。
立ち合いの作業は2種類あります。
離れた場所から、手術の方法・効果を見るだけの立ち合い(循環器系の製品の営業職)に関しては、上下スーツの基本スタイルが大半です。
比較的手術台から近い位置で立ち合いを行う整形外科の医療機器営業の方については、下はスラックス、上はYシャツ・ブルゾンスタイルで営業活動を行う場合も多いようです。
作業着などを着るタイプの営業職もある
医療機器の営業職には、「営業」といいつつ、作業員に近い作業を行う業種もあります。
例えば、歯科ユニット(多機能な椅子)の営業はそれに近いかもしれません。
歯科ユニットの場合は、各種設置の調整などを行う営業職の方はいます。
しかし、それ以上に時間がかかるのが、設置業務です。
営業職といいつつも、工具を用いて設置がメインになるケースもあります。
医療用ガスの営業に関しても作業着で作業を進めるため現場作業がメインになります。
作業着を着るということは、それだけ現場作業が多い営業であるということになります。
まとめ
どんな格好で営業をするのか、こだわりを持っている方も、持っていない方もいらっしゃるかと思います。
しかし、面接ではぜひ聞いてほしい内容だと私は考えています。
なぜなら、営業時にどんな服装で仕事をするのかを確認することで、仕事内容がある程度想像がしやすくなり、あなた自信が働く姿がイメージできるからです。
そのため、営業時の服装という観点から、あなたが面接を受ける医療機器メーカーの仕事を一度見てください。
もしかしたら、これまで気が付いていなかった新たな発見があるかもしれません。
面接の際は、ぜひ面接官に「どんな服装」でどのように仕事を進めているのか、質問タイムの際にでも聞いてみるといいでしょう。
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