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医療機器業界の営業職において、販売職経験というのはあまり評価対象として見られません。
なぜかというと、医療機器営業は直行・直帰、またはそれに近い形で外回り営業をしていることが多いからです。
しかし、医療機器営業でも販売職の経験が活きるケースがあります。
それは医療機器ディーラーです。
ここでは、販売職の経験が活かせる医療機器ディーラーの仕事内容や年収について、ご紹介したいと思います。
販売職の経験が活きるのは医療機器ディーラー
医療機器ディーラーは外回りの仕事と違い、病院の中で常駐するのが仕事内容になります。
主な仕事内容は、各社医療機器メーカーの製品から最良なものを医者の近くにいて提案したり、製品の管理をしたりすることです。
なぜ販売職の経験が活きるのか
では、なぜ医療機器ディーラーのお仕事において、販売職の経験が活きるのでしょうか。
販売職の仕事は、一般の営業職以上に自身の振る舞いに気を付けています。
特に販売する商材が高ければ高いほど、その傾向にあります。
医療機器のディーラーは常駐し、医者の近くにいることが仕事内容となるため、どちらかといえば営業というより秘書に近いような仕事になります。
そのため、医者に対する振る舞い方は、一般的な外回りの営業職よりも接客経験があるような販売職の経験が役立つといえます。
医療機器のディーラーの年収はどれくらいか
医療機器のディーラーというと、なんとなく年収が安そうなイメージを持たれることが多いです。
実際のところは、年収が高い人もいれば安い人もいます。
年収が安くて激務な医療機器ディーラーはたくさんありますが、その一方で医療機器のディーラーで一部上場している企業もあります。
ここではウイン・パートナーズという会社を例にとってお話しします。
ウイン・パートナーズは平均年齢38歳で平均年収は590万円程度となっています。
ちなみに30歳の平均年収が500万円程度とのことです。
全業種における20歳の平均年収が425万円程度(DODA調べ)という中、かなり平均年収より高い水準を誇っています。
また、上場企業に限らず、私が担当しているクライアントで26歳の求職者に410万円の提示をしていた70名程度の医療機器ディーラーもあります。
この2つの企業に共通しているのは、カテーテルを扱っているという点でした。
年収に関する話は転職エージェントから情報を獲得し、あなたが希望する年収に近い額を提示してくれる会社を探してみるとよいでしょう。
まとめ
販売職の経験を医療機器営業で活かすのであれば、医療機器ディーラーへの転職がオススメです。
医療機器ディーラーは年収が安いと思われがちですが、高い年収を提示してくれる会社もあります。
それを見極めるのはなかなか難しいですので転職エージェントを活用することでその情報を獲得できます。
あなたの経験を活かし、かつしっかりした年収を提示できる医療機器ディーラーはあるので、医療機器業界での転職を希望するのであれば、転職エージェントをうまく活用しましょう。
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