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「医療機器営業の内定をもらった!」
転職活動が成功して喜んだのはいいけれど、クレジットカードが原因で内定を取り消されてしまうと聞くとビックリしますよね。
ほとんどの方には関係ない話なのですが、私が担当する方の中でクレジットカードが原因で内定を取り消されてしまった方もいました。
医療機器営業とクレジットカードというのは切っても切れない関係にあります。
なぜかというと、医療機器営業は直行・直帰の動きが多く、訪問先の駐車場代などは建て替えるというよりもクレジットカードで決済することが非常に多いからです。
では、なぜクレジットカードが原因で内定が取り消されてしまうのでしょうか。
詳しく説明していきたいと思います。
医療機器メーカーに就職するとクレジットカードは必ず作る
医療機器メーカーに入社すると、会社が指定するクレジットカードをあなた名義で作ることになります。
クレジットカードなどで支払いが滞ってしまっている場合などがなければ、特に問題はないです。
しかし、クレジットカードの支払いが滞って、いわゆる「ブラックリスト」にあなたの名前が載っている場合は、あなた名義でクレジットカードが作れません。
ほとんどの医療機器メーカーは、その場合は会社名義でクレジットカードを作って本人に渡すので、それでも問題はありません。
ですが、あなたが負債を抱えているという金融情報の一部が会社側に知られることとなります。
そのことによって何かがあるわけではありませんが、決してプラスに捉えられることはありません。
最悪、内定が取り消されることがある
ほとんどの場合はあなたの金融情報が会社に知られるだけなのですが、中には内定が取り消されるケースもあります。
このケースに当てはまることが多いのは、CSOに転職するケースです。
CSOはいわゆる医療系の「派遣会社」ですが、会社名義でクレジットカードを作ってくれません。
そのため、あなたが会社指定のクレジットカードを作れないとなった場合、内定が取り消されてしまいます。
※私が知る限り、その例は2回ありました。
また、私は聞いたことはりませんが、医療機器メーカーでもそのような会社がもしかしたらあるかもしれません。
クレジットカードの支払いが滞ったりしたことがある場合などは、内定受諾・退職交渉前にそのあたりを確認したほうが良いでしょう。
なお、内定前にクレジットカードが作れないといった情報は、直接採用には関係ないものの、採用企業側に対しプラスに映る情報でありません。
内定が出るまでは、決して伝えないほうが良いでしょう。
まとめ
医療機器営業職として働くのにあたり、クレジットカードは営業活動に欠かせません。
そのため、クレジットカードが作れる・作れないというのはあなたが医療機器営業として働くのにあたり重要な事項となります。
あなたがクレジットカードを自力で作れないことで、会社側はあなたの金融情報の一部を取得することになり「お金にだらしない」などといったレッテルを張られるかもしれません。
もっとマズイのは、内定を取り消されるというケースもありうるということです。
もし、ブラックリストに載っている心当たりがある方は、最悪このようなこともあるということだけ認識しておいてください。
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