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外資系企業というと、成果に対してシビアなイメージが強いです。
- 成績が悪かったらすぐクビになる
- 成績が悪かったら理不尽な待遇になる
- 売れている人には高い給与を支払う
このようなイメージを持つ方が多いと思います。
ここでは、そんな外資系企業の実態を、働くメリット・デメリットを含めて紹介したいと思います。
Contents
外資系とはどんな企業なのか
外資系メーカーといっても実は多種多様です。
なぜなら、「外資系」とは日本以外の会社を指すからです。
一般的にイメージされる外資系企業は、基本的にアメリカ系の企業です。
しかし、シーメンス社は国籍がドイツですし、補聴器大手のオートメット社は北欧の会社です。
シーメンスもオートメットも外資系となりますが、実は日本企業に似たような特性を持っており、皆さんがイメージされる外資系企業ではないのです。
アメリカ系外資系企業の3つのメリット
さて、それではここではアメリカ系のいわゆる「外資系企業」に入社するメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。
まずメリットについてですが以下の3点が挙げられます。
- 給与水準が高い
- 個人の裁量が大きい
- 提示された年収をしっかりと貰える
給与水準が高い
アメリカ系外資系企業については、成果が求められるのは事実ですが、給与水準はやはり高いです。
日本企業と比較してもその差は歴然です。
頑張って高い給与を得たいと思う方には最適です。
個人の裁量が大きい
また、直行・直帰型の営業スタイルが一般的なので、個人の裁量で仕事ができます。
定期的な業務報告などを行う必要はありますが、干渉されずに仕事を進められます。
提示された年収をしっかりと貰える
また、日本のような賞与制度だと実際の給与と提示される年収のギャップがありますが、外資系のような給与体系ではそのようなことはありません。
アメリカ系外資系企業の3つのデメリット
その一方で、デメリットもあります。
- 雇用が安定しない
- 個々人が独立しているため冷たい印象を受ける
- 時に足の引っ張り合いを生むこともある
雇用が安定しない
まずは一番のネックとなるのは雇用の安定です。
ある医療機器の大手メーカーでは、38歳限界説というのがあるそうです。
38歳~40歳で一定の成果しか挙げられていない方は40歳を超えて放出させられるように仕向けられるという話を聞いたことがあります。
いろいろな方面から聞く話なのでおそらく真実でしょう。
個々人が独立しているため冷たい印象を受ける
また、外資系メーカーから転職される業界経験者の話で共通しているのは、とにかく社内の人間関係がドライすぎてついていけないという転職理由をよく聞きます。
時に足の引っ張り合いを生むこともある
社内での出世競争のために足の引っ張り合いがみられるという話も少なくはありません。
ドライな人間関係となるので、余計に足の引っ張り合いなども起こりやすいと思います。
まとめ
外資系といわれても国籍が違えば社風も全然違います。
しかし、一般的に外資系企業としてイメージされているアメリカ系外資企業は成果に対してシビアです。
あなたがもし、アメリカ系外資企業に挑戦するのであれば、覚悟を決めて挑戦しましょう。
頑張って成果を上げれば、相応の給与が貰えるので、実力のある方には向いているとも言えます。
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