医療機器営業って結局何がいいの？3つの大きなメリット

「医療機器営業って給与が高いけど大変そう」

医療機器営業に対する一般的なイメージはこのようなものだと思います。
それは実際に間違っていません。

しかし、実は給与が高いことも含めて大きな3つのメリットがあります。

ここでは、医療機器営業の仕事をするなかで得られる3つのメリットについて、お話ししたいと思います。

メリット1：他業界よりも水準が大幅に高い給与が貰える

医療機器営業の1番大きなメリットは、なんといっても給与水準が圧倒的に高いことです。

医療機器業界の平均年収に関しては、DODAの調査によると2016年度の業界別平均年収は4位、平均年収は670万円程度となっています。

他の業界と比較すると、かなり高い報酬を得られる業界です。
中には平均年収で800万円クラスの日系企業もあります。

そのぶん大変ですし人の命を担うこともある責任の重い仕事ではありますが、頑張れば高い年収を得られる業界でもあります。

平均年収が300万円台と言われているこの時代でも、十分に夢を掴むことができる仕事だと思います。

メリット2：オンリーワンの専門知識・技術を持てる

医療機器業界で働く中で得られる知識や技術でも、特に大きな力となるのは「専門性」と「交渉力」です。

医療機器業界の営業を行う中で、人体に関する知識・最新の治療に関する知識など様々な専門知識を得ることができます。

また医療機器業界の営業といっても、領域によっては他社と製品の質などが変わらないケースも多々あります。

自社の製品を、競合他社を出し抜いて使ってもらうためには、クライアントである病院・医者の課題を引き出し、その課題を解決するために自社製品を「このように使ってください」という課題解決型の営業が求められます。

このような課題解決型の営業スタイルは、業界が変わっても応用がききます。
また専門知識を持つことで、他社への転職なども可能となります。

オンリーワンの専門知識・技術を持つことで、あなたの市場価値は高まるでしょう。

社会的地位・コネクションを築ける

医療機器業界は、医者と行う商談を機会が圧倒的に多い業界となります。

名士と言われる医者のような気難しい、しかも社会的地位の高い方と対等に話をするためには自身の人間力、論理的思考力などを高めていく必要もあります。

医療機器営業としての仕事を継続していくことで、自分自身を成長させつつ、社会的地位・コネクションを築くことができるでしょう。

まとめ

医療機器業界で働くことは、3つのメリットがあります。

医療機器業界で働くということは、高い給与を貰うことになり、給与に見合った責任や実力も求められることになります。

しかし裏を返すと、それだけの実力をつけていくことができる可能性を持っている仕事であるとも言えます。

そういう意味では平均年収が300万円台と言われているこの不況時代でも、夢のある仕事です。

「豊かな生活を医療機器営業の仕事で勝ち取りたい」という気概を持っている方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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